Re学院の仕組み
中高一貫のフリースクール・通信制高校(サポート校)
Re学院(りがくいん)は中等部はフリースクール、高等部は通信制高校と提携している通信制サポート校で、6年間いつでも入学が可能です。
発達障害(LD/ADHD/自閉症スペクトラム)・ギフテッド(2E)専門としており、発達特性による学習困難や不登校を支援するためのスクールです。
オンラインスクールとなるため、全ての授業を自宅で受けることが可能です。
※年1回の集中スクーリングを除く
1.学年フリーの異学年クラス
Re学院の授業は学年フリーの異学年クラスで実施します。
じっくり学び直しがしたい学習障害(LD)/限局性学習症(SLD)・ADHD・自閉症スペクトラム(ASD)の子はゆっくりペースで学び、先取り学習を行いたいギフテッド(2E)はどんどん先に進むことができるカリキュラムです。
※スタディサプリを使用した自主学習が基本となり、当校講師が発達特性に合わせて学習サポートを行います。
2.中等部はフリースクール
中等部はフリースクールとなり、在籍は地元の公立中学校になります。
義務教育は「保護者が子どもに教育を受けさせる義務」であり、出席数はどうであれ卒業できます。
また卒業式への参加や卒業証書は受け取らなくともデメリットはなく、中学校に申請すれば「卒業証明書」を交付されるため、卒業証明が必要なときは、この書類で足ります。
また、在籍している学校へ申請を出せば、一定の条件を満たしICT等を使ったオンライン学習を行っている場合は出席扱いにすることも可能です。(在籍校の許可次第)
3.高等部は通信制高校
高等部は八洲学園大学国際高校と提携した通信制サポート校となります。
高校卒業には最低限「レポート+スクーリング+単位修得試験」が必要となります。
それ以外の学習は将来の進学や自身の興味に応じて選択することができます。
Re学院ではSTEM教育に力を入れており、「STEMコース」を選択すると数学・物理・化学・情報などを中心に学ぶことができます。
STEMコースを望まない方は、バランスよく学ぶ「リベラルアーツコース」を選択することができます。
※STEM教育とは、科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・数学(Mathematics)を中心に学び、国際競争力のある人材を育てる教育システムのことです。
4.ソーシャルスキルトレーニング
Re学院では、グループワークを通じたソーシャルスキルトレーニング(SST)を行なっています。
ソーシャルスキルトレーニング(SST)は「教示・モデリング→ロールプレイ→フィードバック→般化」の手順でトレーニングを行っています。
Re学院ではディスカッションや自由課題を通じて、上記のプロセスを踏み、コミュニケーションスキルと社会的行動を身につけていきます。
ソーシャルスキルトーレニング(SST) ソーシャルスキルとは、相手の気持ちを理解する、流暢に会話をやりとりするなどの「コミュニケーションスキル」、集団のルールを理解する、集団参加するなどの「社会的行動」といった、人間関係や集団行動における社会的技能です。 この社会性の訓練のことをソーシャルスキルトレーニング(SST)といいます。 |
5.進路相談は専門家によるサポート
進路選択は「WILL=やりたいこと」「CAN=できること」「MUST=やるべきこと」を明確にし、サポートします。
大学受験の専門家やキャリアデザインのプロフェッショナルが、特性に応じた将来の進路を選ぶお手伝いをいたします。